にっぽんアニメーションことはじめ

にっぽんアニメーションことはじめ
〜「動く漫画」のパイオニアたち〜

国産アニメーションが誕生する、
100年前の胎動を目撃せよ!


100年前の1917年1月、当時駆け出しの漫画家だった下川凹天(しもかわ へこてん)の手によるアニメーション映画『凸坊新畫帖、芋助猪狩の巻(でこぼうしんがちょう、いもすけいのししがりのまき)』が、浅草六区の映画館で封切りされたという記録が残っています。(従来最初の作品とされてきた『芋川椋三 玄関番の巻』は新資料により否定されました。)
この作品が国産初のアニメーション映画だと考えられますが、しかし残念ながら現存が確認されておらず,半年後に公開された漫画家の幸内純一(こううち じゅんいち)による『塙凹内名刀之巻』(はなわへこないめいとうのまき)通称『なまくら刀』が現在発見されている日本最古のアニメーション作品になります。
本展では,当時アニメーション制作に挑んだ4人の先駆者たち、下川凹天や幸内純一の他、漫画家の前川千帆(まえかわ せんぱん),画家の北山清太郎(きたやま せいたろう)を紹介すると共に,戦前の漫画文化とアニメーション文化の交わりが分る関連資料の展示や,『なまくら刀』などの展示上映を行います。加えて、Animation As Communication映像企画「芋川椋三トリビュートアニメーション」も上映されます。

開催期間:2017年4月6日(木)~7月2日(日)
【前半】4月6日(木)~5月30日(火) 【後半】6月1日(木)~7月2日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(最終入館は午後5時30分)
休館日:毎週水曜日
会場:京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー4 >webサイトはこちら