上映会「下川凹天トリビュートアニメーション& 現代のアニメーション作家たち」


国産アニメーション誕生100周年上映会 下川凹天トリビュートアニメーション&現代のアニメーション作家たち


今年は国産アニメーションが誕生して100周年。100年前の作家達の中でもはじめにアニメーションを制作した下川凹天の作品は、未だ発見されていません。そんな下川凹天の幻の作品を現代のアニメーション作家たちのイマジネーションによってよみがえらせたのが「下川凹天トリビュートアニメーション」です。このプロジェクトに参加した作家たちによる現代の作品も是非お楽しみ下さい。100年の時間を超えて、現代もアニメーションに魅せられた作家たちがアニメーションで自らのイマジネーションを表現します。


2017年5月21日(日)13:30〜@おもちゃ映画ミュージアム

5月18日はおもちゃ映画ミュージアム開館2周年!それを記念して、5月18日~21日来館者にTFM所蔵の戦前アニメーション作品「仇討道中双六」に出てくるキャラクター「底抜ドン助」のお猪口をプレゼントします!

下川凹天トリビュートアニメーション
現代のアニメーション作家のイマジネーションによって幻の下川凹天作品をよみがえらせたトリビュートアニメーション集。

Animation As Communication作品集
現在、京都国際マンガミュージアムで開催中の『にっぽんアニメーションことはじめ~「動く漫画」のパイオニアたち~展』を企画したAACによる、下川凹天の漫画作品を元に制作したアニメーション集。

現代のアニメーション作家作品

「お宝発見」上映&トーク
おもちゃ映画ミュージアムがコレクションする戦前戦後に制作された作者不明のアニメーション作品。紹介される機会がないまま歴史に埋没されるのは勿体ない!もしかしたら歴史的発見につながる作品が眠っているかも?!戦前戦後期の貴重なアニメーションをみんなで見てみよう!